生理前のニキビ

生理前のニキビ

女性の場合、ホルモンバランスに大きく左右されています。
初潮を迎えた時から閉経後まで、
一生を通して女性ホルモンのカーブは続きます。

 

次に、妊娠初期から出産後数か月もしくは数年に渡り、
様々なホルモンのバランスが変わります。
そして、毎月の生理があることで、
日々体調の変化と向き合わなければなりません。

 

生理前のニキビも、その中のひとつですよね。
では、どうして生理前になるとニキビは出来やすくなるのでしょう?
どうしたら防ぐことができるのでしょうか。

 

生理周期とニキビの関係

ニキビが出来る原因として、皮脂の過剰分泌がありますよね。
皮脂は、本来自己防衛バリアとして、大切なお肌に潤いを留め、
外からの刺激を防ぐための天然の保湿クリームです。

 

けれど、その皮脂が適正量を超えて生産されてしまうと、
今度はお肌の常在菌のエサになってしまいます。
菌の温床となった毛穴が、反応を起こしてニキビの元を作ってしまうのです。

 

その皮脂の分泌に大きく関係しているのが男性ホルモンです。
女性にも男性ホルモンが存在するのは、ご存知だと思いますが、
その男性ホルモンとそっくりな働きをするホルモンがあるのもご存知でしたか?
黄体ホルモンというものです。
この黄体ホルモンというのは、排卵日を過ぎたくらいから増え始め、
生理前1週間がピークとなります。

 

生理周期

・生理期=出血が始まって1週間くらい
・卵胞器=出血が終わって1週間くらい
・排卵期=出血が始まった日から約2週間後から1週間くらい
・黄体期=出血が始まった日から約3週間後から1週間くらい
(28日周期で算出、あくまでも目安です)

 

黄体期が、「生理前」と言われる期間にあたります。

 

生理前ニキビの予防

黄体ホルモンが関係している場合、PMS(月経前症候群)の症状になります。
このPMSは、現在様々な対処療法が研究されていますが、
治療にまでは至っていないようです。

 

というのも、黄体ホルモンは妊娠をした時のために必要なホルモンのひとつなので、
むしろ身体が黄体ホルモンに反応するのは、健全な状態といえるからです。

 

生理前は体調が崩れやすく、精神的にも不安定になります。
この時期は、できることを無理せずにすることが大切です。
そのひとつに、スキンケアによるニキビ予防はとても有効な方法ですよね。

 

ただし、この生理前の時期に、
使ったことのない新しい化粧品を使うのはおすすめできません。
お肌の反応も普段とは違っているので、過敏な反応を起こすことがあるからです。
使い始めは、生理後の卵胞期がおすすめです!

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