ニキビ跡とシミ

ニキビ跡とシミ

ニキビができると、それが悪化した場合に跡が残り、
シミやクレーターになってしまうのはご存知ですよね?
ここではニキビ跡とシミの関係について調べてみました。

 

ニキビ跡のシミはどうして出来るの?

まず、ニキビが出来る過程を考えてみましょう。
原因はいろいろありますが、皮脂分泌とそれを排出するバランスが崩れ、
毛穴の中に過剰に皮脂が閉じ込められた状態からニキビは発生します。
滞った皮脂は、雑菌やアクネ菌の格好の住み家となり、繁殖していきます。

 

そこへ身体の持つ自己防衛機能が働きかけ、
雑菌が繁殖するのを防ごうと頑張ってくれるのですが、
なにしろその戦いはお肌の表面近くで行われるものです。
ですから、炎症を起こしたり、化膿してウミが溜まったり・・・

 

ニキビとは、身体に不要な状況なので、
自己防衛機能はせっせと働いてくれるのですが、
お肌は傷を負った状態に似ています。

 

細胞や血管にダメージが繰り返し与えられるわけですから、
何らかの跡が残ってしまいます。
それがニキビ跡のシミとなって、お肌に現れるのです。

 

ニキビ跡のシミには、ふたつに分けられる!

ニキビ跡に出来たシミを甘く見てはいけませんよね。
それで何年も、何十年も悩んでいる人が大勢いるのですから。
さて、そのニキビ跡のシミには、2種類あることを、ご存知でしたか?

 

比較的治りやすいシミと、出来てしまったら
治りにくい一生残るかもしれないシミです。
その違いは?

 

・比較的治りやすいニキビ跡のシミ
 シミの色 赤→紫 = 一過性のアザ
 皮膚の内側で、血管が壊れ、内出血を起こして、それが変色した状態です。
 色素沈着ではありませんから、肌のターンオーバーや正常なデトックスにより、元に戻ります。

 

・治りにくいニキビ跡のシミ
 シミの色 赤→茶、薄黒い = 炎症後色素沈着
 怖いのは、この色素沈着が起きてしまったシミです。
 ニキビで、細胞が繰り返し破壊されることによって、体内防衛機能が働き始めます。
 肌表面で行われている戦いを、それ以上深部に波及させないために、メラニンが急激に発生して防衛するのです。
 この状態は、紫外線を受けて出来るシミと同じです。
 色素沈着によって出来てしまったシミは、治りにくいシミとなります。

 

ニキビ跡のシミ、困った!どうしよう?

シミを作らないのは、ニキビを予防することが一番のおすすめです。
しかし、そうはいっても次から次へと出来てしまうニキビ。

 

そして、ついには恐れていたニキビ跡によるシミが発生!
メイク・テクを身につければ、シミやアザは隠すことが出来ますが、
根本的な解決にはなりませんよね?

 

ましてニキビが出来やすい肌質であるなら、
ファンデーションの厚塗りやパウダーでの埋め込みは、
さらにニキビを悪化させる悪循環へとなってしまいます。

 

そし、シミが出来てしまったら、シミで長い間悩んでいるなら、
もう一度基本にかえって、正しいスキンケアでお肌の再生力を高めてあげましょう!
シミが徐々に表面に浮き上がってきて、不要物として排出される可能性は大いにあるからです。
ニキビケア、スキンケアは、外側と内側からの同時アプローチで悪循環を断ち切れます!