思春期ニキビと大人ニキビ

思春期ニキビと大人ニキビとは?

ニキビは大きく分けて、2つの世代があるのをご存知ですか?
ティーンエイジャー悩む「思春期ニキビ」と、
それ以降にも出来て「吹き出物」とも呼ばれる「大人ニキビ」の2つです。
この思春期ニキビと、大人ニキビの違いはなんでしょう?
ニキビだからと言って、いつまでも10代の時と同じケアでニキビ対策ができるのでしょうか?

 

まずは、この2つのニキビについての違いを調べてみました。

 

思春期ニキビと大人ニキビの違いとは?
原因
  • ・思春期ニキビ

 第二次成長期にあたる10代の男女の8割が、ニキビの発生経験を持っています。
 この時期に出来るニキビを「思春期ニキビ」と言います。
 原因は、男性ホルモンによる皮脂の過剰分泌です。
 それまでの子供世代のホルモンバランスが、大人へ向かう準備を始めて、大きく変化しているのです。

 

  • ・大人ニキビ

 身体の成長も終わり、ホルモンバランスも落ち着いてきた20代以降に発生するニキビを、「大人ニキビ」と言います。
 原因は、様々な生活環境の乱れ、不適切なメイクやスキンケア、ストレス、内臓疾患、乾燥などです。
 皮脂の過剰分泌だけでなく、肌のターンオーバーの不調も大きな原因になっています。
 また、女性の場合は、生理前の黄体ホルモンが、男性ホルモンと似た働きをするため、大人ニキビが発生する原因になっている場合もあるようですね。

 

特徴
  • ・思春期ニキビ

 時期がくれば自然に治るニキビです。
 成長期を過ぎて、ホルモンバランスが安定すれば、徐々に思春期ニキビは姿を消していきます。
 主に発生する部位は、顔のTゾーンと呼ばれる「額」「鼻の周り」「アゴ」に多く集中する傾向にあります。

 

  • ・大人ニキビ

 原因が1つに絞れないため、なかなか治らず、
繰り返してしまうのも大人ニキビの特徴です。
 しかも、傷の治りが遅くなるように、ニキビも治り難く、
ニキビ跡などの肌ダメージを受けやすくなっていきます。

 

 主に発生する部位は、顔のUゾーンと呼ばれる
「頬」「口の周り」「アゴ(アゴ下)」に多く発生するようです。

 

 また、大人ニキビは、年齢の進行とともに、
発生個所が下方に移動してくるという特徴もあるという、
皮膚科医のコメントがありました。

 

思春期ニキビと大人ニキビ、それぞれのケア
  • ・思春期ニキビ

 主に対処療法になります。
 なぜなら成長するために必要なホルモンの乱れが
起こっているのことが原因なので、根本的な治療ができないからです。
 その代り、時期が来れば自然に治っていくので、それまでの間、
注意深く外側からのケアをして、跡を残さないようにすることが大切になります。

 

  • ・大人ニキビ

 自然に治らないのが大人ニキビです。
 まずは、原因となっている生活習慣の乱れを見直しつつ、
並行して自分に合ったスキンケアを続けることです。

 

 注意したいのは、女性の場合、メイクで隠すことが出来るので、
ファンデーションで毛穴を詰まらせてしまい、
更なる悪循環を招く可能性もあるということを、気にかけておくことは必要でしょう。
 大人ニキビケアは、内側と外側の両方からのアプローチで、
根本原因を改善することを心掛けることです。